大阪明星学園で夏休み特別講座を開催!ドローンプログラミングで子どもたちが成長中
今年も昨年に引き続き、大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校で夏休み特別講座を開催しました。
今回は中学生をメインに、ドローンプログラミングの授業を20日間実施しました。毎日の授業は90分間、CoDrone EDUを使用して、基本的な操作から高度なセンサーの使い方まで、子どもたちがしっかりと学べるカリキュラムを用意しました。
プログラムの内容
授業では、ドローンの基本的な動きから、プログラミングの基礎を学び、さらに変数や乱数、音や色の制御、前方距離センサーなど、さまざまなセンサーを活用する方法を取り入れました。また、子どもたちはif文を使った条件分岐の考え方にも挑戦し、日々の授業を通じてプログラミングスキルを大きく伸ばしました。
最初は少し緊張気味だった子どもたちも、すぐに環境に慣れ、何度もトライ&エラーを繰り返しながら積極的に取り組む姿が印象的でした。CoDrone EDUを使った授業は、ドローンプログラミングのリアルな体験を提供し、子どもたちが自分の作ったプログラムでドローンを動かす楽しさを実感できる内容でした。
子どもたちの成長
この夏休み特別講座では、昨年の夏から今年の春、そして今回の夏までの合計で約40名の子どもたちが参加し、着実にレベルアップしていることが感じられます。毎回異なるテーマに挑戦し、授業内容も進化していますが、子どもたちは常に積極的に取り組み、新しい課題に挑戦してくれています。
次回の展望
今回の講座を終えた後、先生方とも次回のプログラムについて熱く話し合いました。すでにビジュアル言語でのプログラミングを習得した子どもたちを対象に、次回はPythonを使った講座の実施も検討しています。ドローンプログラミングをさらに深め、子どもたちにとって新しい挑戦の機会を提供することを目指しています。
ドロカツ大会への挑戦
また、今回の講座を通じて、子どもたちはドロカツ大会にも強い興味を持ってくれました。プログラミングやドローンを使ったチャレンジ精神を持つ子どもたちには、ぜひ積極的に大会に参加し、さらなる成長を目指してほしいと感じています。大会参加を通じて、学んだことを実践し、他の子どもたちとの交流を深める貴重な経験になることでしょう。
今回の特別講座を通して、ドローンプログラミングとCoDrone EDUを活用した授業が、子どもたちにとって大きな学びと成長の場になりました。今後も、より多くの子どもたちにプログラミングの楽しさやドローンの可能性を伝えていけるよう、さまざまな取り組みを進めていきます。
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